
今回は、スポーツボランティアプログラムの
柳沢 紘音さん(人文社会学部 人間社会学科 4年)に、色々とお聞きしました!
ボランティアをやろう!と思ったきっかけは何ですか?
もともと「大学生になったら何か新しいことをはじめたい」という気持ちを漠然と抱いていました。入学後、学内でたまたまボランティアプログラムのポスター掲示を見かけました。自分1人でボランティア活動を探し、1人で参加することに対して少しハードルを感じていたので、都立大の人たちと一緒に活動できるボランティアプログラムはとても魅力的に感じ、これはやるしかないと思いました。
都立大のボランティアセンターが主催しているものとして、地域ボランティアプログラムとスポーツボランティアプログラムの2つがあり選択できるのですが、私はスポーツの方への参加を決めました。理由としては東京オリンピックパラリンピックが前年度に開催され、そのときにテレビで見たボッチャという競技に興味を持ったことの影響が大きかったです。あとは、大学で社会福祉学を専攻しようと考えていたこともあって障がい者スポーツのほうにも関心があったことも理由の1つです。運動があまり得意でない私でも、毎回楽しく参加しています。
今まで取り組んできたボランティア・今取り組んでいるボランティアは何ですか?
【今まで取り組んできたボランティア】
〇高齢者施設でのレクリエーション
〇地元の清掃活動(ごみ拾い)
〇障がい者施設でのボランティア
→送迎の補助、利用者の同行(公園清掃やレクリエーション、食事など)
また能登半島地震の時は街頭募金に参加させていただいたり、子供たちに向けた各種イベントを実施したりと活動の幅を広げています。
【今取り組んでいるボランティア】
〇スポーツボランティアプログラム
具体的にやってきた活動としては、
・東京マラソンの運営補助
・バスケットボール大会の運営補助
・障がい者スポーツ大会の運営補助やサポート
・地域の運動会での視覚障がい者のサポート
・商業施設でのスポーツ体験教室の企画
・大学祭でのスポーツ体験教室の企画運営
・地域ボランティアプログラムとの合同企画
などです。
自発的な「やりたい!」という気持ちで参加したのは、スポーツボランティアプログラムがはじめてだったような気がします。


ボランティア活動を通じ、一番印象に残っていることは何ですか?
質問は一番と書いてあるのですが、どうしても選べないので二つ挙げさせてください。
①みやこ祭での合同企画
地域ボランティアプログラムとの合同企画で、竹モルック体験教室を大学祭で実施しました。普段地域ボラの人と関わる機会がほぼ無かったので新鮮でした。私はこの企画ではじめて本格的に竹を切る経験をしました。コツを掴むのに時間がかかりましたね・・・
このボランティアが印象に残った理由は、本番当日まさかの雨だったからです。ボランティア側はレインコート着用しての参加でしたが、びしょびしょになったので鮮明に記憶に残っています。
恵まれない天候でしたが、それでも私たちが想像している以上のお客さんに来場していただき嬉しかったです。達成感がありました。地域ボラの竹を使った資源の活用という側面と、スポボラのスポーツを通じた交流という側面がうまく融合できたのではないかと思います。
②青鳩祭でのスポーツ体験教室
去年の体験教室では、フライングディスクとモルックの2種目を実施しましたが、当日体験教室に来場してくださった方の「こんな楽しい競技があるのをはじめて知った」という言葉がとても印象に残っています。
この体験教室はスポボラのメンバーが、どの競技を実施するのか、競技では何を準備する必要があるのか、ルールをどの程度変更するのか、など企画の段階から携わっていきます。より多くの方々に楽しんでもらうこと前提としつつ、実施する競技のオリジナリティをどこまで担保するか、という点が特に悩みました。
色々試行錯誤しながらの体験教室だったので、冒頭に示したような言葉は競技の魅力を感じてもらえたんだと本当に嬉しかったです。提供する側の私たちも楽しむことができたボランティアだったと思います。
これからやってみたいボランティア活動はありますか?
抽象的なのですが、ゆるスポーツに関連したボランティアをやりたいですね。具体的に「〇〇をこうやりたい!」とかはまだないのですが、ゆるスポーツは誰でも楽しめる競技だなと感じています。スポーツは、苦手意識を持ってしまうとなかなかやりたいと思えなくなると思うんです。なので私個人としては楽しくできて且つ健康にも良いスポーツ、つまりゆるスポーツが今よりもっと普及してほしいなと考えています。
ボランティアの魅力を一言でいうと?
1つは自由度が高いところだと思います。
興味関心に合わせてでもいいですし、反対にあえて全く知らない世界に飛び込むことも出来る。自分が行きやすい場所や時間、すべてに選択肢がたくさんあり、いい意味であまり制限がないところが魅力だと感じています。
もう1つ挙げると、自己肯定感が上がるところです。
やっぱり人から「ありがとう」と言われると、自分たちのやったことが誰かの心に伝わったんだと実感できるので、やって良かったと思いますし、単純に嬉しいです。
あなたにとって「ボランティア」とは何ですか?
挑戦ですかね。
自分自身が新しい環境に自ら飛び込んだり始めたりすることが得意ではないので、挑戦という言葉がしっくりくるのかなと思います。いまは4年目になり、スポボラのリーダーという立場なので人前で話す機会というのもある程度あるのですが、そういったものに関しても私にとっては挑戦であり、貴重な体験をしているなと感じています。こうした新しいことや得意でないことに挑戦をしているという意味でも、先ほどの質問で答えた自己肯定感と繋がる部分はありますね。
柳沢さん、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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