
今回は、地域ボランティアプログラムの
古川 雅文さん(システムデザイン研究科 機械システム工学域 博士前期課程1年)に、色々とお聞きしました!
ボランティアをやろう!と思ったきっかけは何ですか?
私は3年次に高専から編入してきたので,大学に入って新しいことを始めたいと思った頃がきっかけでした.ポスターを見かけ,説明会に行き,地域ボランティアかスポーツボランティアか悩んだ結果,「竹切ってみたい!」という単純な理由で地域ボランティアを選んだ気がします!実際,竹切るのはストレス解消になるし,ボランティアのみんなと協力して作業するのが楽しいので3年間続けてリーダーをやっています.
今まで取り組んできたボランティア・今取り組んでいるボランティアは何ですか?
ゴミ拾いボランティアなど短い期間のボランティアはやったことがありましたが,長期間一つのボランティアに従事するのは初めてです.
★地域ボランティアプログラム(本センター主催のボランティア活動)の活動詳細はこちら
ボランティア活動を通じ、一番印象に残っていることは何ですか?
座談会です.冬にボランティアを一年通してやった最後の活動として座談会を行うのですが,まずいつも通り竹を伐採する作業をした後,その竹を薪にしたり,コップにしたり,お皿にしたり…様々な方法で利活用し,食事会をしました.ロケットストーブを使って,竹の中にご飯を詰めて炊いたりして,座談会でしかできない経験をできました.竹を切ったものをすぐ利活用することができ,地域ボランティアの目的を楽しみながら実感できたと思います.
これからやってみたいボランティア活動はありますか?
地域と交流できるボランティア活動をしたいと思っています.地域ボランティアをとして,里山保護するだけでなく,みやこ祭などを通して地域の方と交流する機会があり楽しかったので,環境だけでなく様々なボランティアを通して地域の方と交流したいです.
ボランティアの魅力を一言でいうと?
作業を通してみんなと協力できることです!
竹を伐採する作業は,竹を切る人や竹を運ぶ人など,おおよそ3人グループで活動します.毎回のボランティアで作業するメンバーが,いろいろな世代の人と交流することができ,竹を切るときの苦労や楽しいことを共有できることが魅力です!
あなたにとって「ボランティア」とは何ですか?
いろいろな人,経験と出会える機会です!
最初は「竹切ってみたいな」という,単純な動機でしたが,竹を切るためにいろいろな人と協力したり,みやこ祭などを通して地域の方と交流することができました.いままで交流する機会のなかった世代,分野の人と交流することできます!
古川さん、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
バックナンバー
12 沓掛 丈さん(理学研究科 生命科学専攻 博士後期課程1年)
10 小松 来夢さん(システムデザイン研究科 電子情報システム工学域 博士前期課程1年)
01 山﨑 航輝さん(人文科学研究科 教育学教室 博士前期課程2年)