今回は、当ボランティアセンターの学生コーディネーターであり
地域ボランティアプログラムリーダーでもある、 河原 桜子さん(法学部 法学科 4年)に
大学時代のボランティア活動を広く振り返っていただきながら、色々とお聞きしました!
ボランティアをやろう!と思ったきっかけは何ですか?
私が高校生のときに、父親がラグビーワールドカップのボランティアをしている姿を見たことです。仕事の合間を縫って活動に参加していた楽しそうな父の姿を見て、私も大学生になったら、様々な人たちと出会えるボランティアをしてみたいと、素直に思いました。
今まで取り組んできたボランティア・今取り組んでいるボランティアは何ですか?
【今まで取り組んできたボランティア】&【今取り組んでいるボランティア】
ボランティア活動を通じ、一番印象に残っていることは何ですか?
荒川地域のフードパントリー活動に初めて参加したことです。大学外の地域で取り組んだ初めての活動だったので、初日は馴染めるのか不安でいっぱいでしたが、活動場所に着くとすぐ、ボランティアの地域の方々が優しくしてくださり、活動中も常に笑いが絶えず、本当にびっくりしたのを今でも覚えています。1年経った今でも変わらずアットホームです!
これからやってみたいボランティア活動はありますか?
スポーツボランティアと、災害ボランティアです。
3月の東京マラソンボランティアに都立大チームとして参加する予定なので、初めての経験にとてもワクワクしています!
また、今年初めに大きな地震があるなど、災害の多い日本で今後長く暮らしていくうえで、災害に巻き込まれた際に自分に何ができるのか、地域の方々とどう協力して地域の役に立てるのかについて、今後学びたいと思っています。
ボランティアの魅力を一言でいうと?
「一期一会の出会いの場」かなと思います。
ボランティアは、個々人のやりたいと思った、その日その時間に集まったメンバーで、活動をともにします。活動の目的ややる内容は一貫していても、その時集まったボランティアの仲間・ボランティアを受ける相手の方々との出会いや、そこで生まれた関係の繋がりは、活動する一日として同じ経験は二度とできないので、そこが魅力です。
あなたにとって「ボランティア」とは何ですか?
多様な人の考えや想いを受け取り、自分もまた考えや想いを伝えることのできる場だと思います。
大学時代に、数々のボランティアで沢山の方々と出会い、交流ができ、私にとってかけがえのない経験が出来ました。
これを読んでいる皆さんと、いつか必ずボランティアで出会える機会を楽しみにしてます!
河原さん、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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01 山﨑航輝さん(人文科学研究科 教育学教室 博士前期課程2年)