学生の声 05 -ボランティアを通じて活動する学生の声を届けます-


今回は、当ボランティアセンターの学内登録団体である
「相模原中高生勉強会」の 星 彩華さん(人文社会学部 人間社会学科 4年)
相模原中高生勉強会での活動を中心に色々とお聞きしました!


ボランティアをやろう!と思ったきっかけは何ですか?

コロナ禍に入学して、人との関わりがほとんどない中で、この活動を知りました。
 子どもが好きなので、子どもと関われる活動に魅力を感じて参加しました。

今まで取り組んできたボランティア・今取り組んでいるボランティアは何ですか?

【今まで取り組んできたボランティア】&【今取り組んでいるボランティア】

ボランティア活動を通じ、一番印象に残っていることは何ですか?

2泊3日で行われた、夏合宿というイベントです。ふだんは週に1回、2時間程度しか関わることのできない生徒たちと宿泊することで、普段見ることのできない姿をたくさんみることができました。勉強が苦手でいつも自信がなさそうな生徒が、実は料理が得意だったり、ふだんは関わることが少ない生徒同士に絆が生まれたり、次から次へと新しい発見がある刺激的な経験でした。企画の労力もかかる分、終わった時の達成感も大きかったです!

これからやってみたいボランティア活動はありますか?

いまは中高生と関わっているので、小学校より幼い子どもたちや、逆にご高齢の方など、幅広い年齢の方と関わってみたいです。

ボランティアの魅力を一言でいうと?

人助けのようでいて、自分を助ける活動だなと思います。
自分が何気なく発した言動に、相手が感謝をしてくれたり、当たり前だと思っていた物の見方が他の人にとっては全く違ったものだったりして、自分について新たな発見ばかりです。就活のために始めたわけではないのですが、結果的には役立ちました。また、多忙な大学生活のなかでもボランティアに集まるような人たちは、優しくて個性的な人たちが多いので、接していると心が救われたり癒されたりすることも多々あります。

あなたにとって「ボランティア」とは何ですか?

呼吸です。
ボランティアを4年間続けましたが、「今ボランティアをしている!人のために頑張ってる!」という感覚はもったことがありません。行くのがいつのまにか自然になっていたし、行って生徒とおしゃべりするのが単純に楽しいです。「ボランティア」としての像を作って生徒に接するのではなく、自分そのままでいられる場所です。
参加頻度は自分のペースや都合に合わせられる、というのも私にとっては大きなポイントでした。
ボランティアにもいろいろな種類があるので、皆さんにもきっと自分に合ったボランティアが見つかると思います!


星さん、ありがとうございました!

次回もお楽しみに!

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