学生の声 01 -ボランティアを通じて活動する学生の声を届けます-


今回は、学生コーディネーターの山﨑航輝さん(人文科学研究科 教育学教室 博士前期課程2年)
『ボランティア』について色々お聞きしました!

ボランティアをやろう!と思ったきっかけは何ですか?

子ども達の笑顔を見たいと思ったからです。高校生まで、演劇部に所属しており、演劇を通して、お客さんを感動させる瞬間がとても好きでした。そして、大学生になり、演劇に加えて、子どもと関わることも好きであったので、人形劇という劇を通して、子ども達を笑顔にするボランティアに参加しました。

今まで取り組んできたボランティア・今取り組んでいるボランティアは何ですか?

【今まで取り組んできたボランティア】

【今取り組んでいるボランティア】

ボランティア活動を通じ、一番印象に残っていることは何ですか?

1つ挙げるとすれば、人形劇のサークル活動中に出会ったおじさんの一言です。その時の一言とは、「山崎くん。めんどくさいと思う事こそね、率先して自分からやるんだよ。そうしたら、その後とっても良いことがあるから。」何気なく言ったこの一言が自分の座右の銘になっています。自分が積極的に色んなボランティアに挑戦することができるのも、この一言がきっかけです。

これからやってみたいボランティア活動はありますか?

渋谷区で行われているラジオに携わるボランティアです。私は、今年学生生活最後の年であるので、自分が今までやってこなかったボランティアに参加してみたいと考えていました!それが、地域の魅力を発信する事をお手伝いするラジオのボランティアを通して、地域の魅力とは何であるのかを再発見したいです。

ボランティアの魅力を一言でいうと?

新しいつながりをつくる最高の場所です。
 ボランティアをすると、色んな人と出会うことによって、自分自身が成長できます。また、私がボランティアで1番楽しいと思う瞬間は、人との触れ合いによって、相手の人生を知り、それを自分の成長にも活かせる点です。私の座右の銘、「嫌な事こそ率先して行う。そうすれば、みんなが笑顔になる。」は、ボランティアからの経験から得たものです。

あなたにとって「ボランティア」とは何ですか?

人生です。
   ボランティアをやっていると上手く行かない事、何かを作り上げて達成感を得ること。様々な経験を得ることができます。私にとって、ボランティアというのは、山あり谷ありのまさに人生であり、また人生という言葉がぴったりです。ぜひ、記事をみてる皆様も、ボランティア活動を通して、自分だけの「ボランティア人生」を過ごしてみませんか!?きっと、どの経験であっても、忘れられないものになると考えます。


山﨑さん、ありがとうございました!

次回もお楽しみに!