第6回大学生ボランティア活動展&イベント~被災地と多摩地域の架け橋~「想いを行動に 今、私たちができること」を開催します!

首都大学東京ボランティアセンターでは、日頃から東京都多摩地域にある大学や地域行政、社会福祉協議会等と協働し、「大学生のボランティア活動」を通じた被災地の復興支援や多摩地域の防災・減災に取り組んでいます。

今回、多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)が主催し、2020年2月10日(月)~15日(土)、第6回 大学生ボランティア活動展&イベント~被災地と多摩地域の架け橋~「想いを行動に 今、私たちができること」をイオンモール多摩平の森(東京都日野市)で開催いたします。

本イベントは、被災地の復旧・復興支援活動や、多摩地域を中心とした地域での防災・減災活動に取り組んできた学生が、「令和元年(2019年)台風19号」によって被災した日野市において、これまでの活動を踏まえた行動の選択肢を提案することにより、日野市民の背中を押し、未来の災害に向けた前向きな一歩を共に歩みだせるようにすることを目的としています。
 さらに、展示会の説明や物産展、ワークショップを通じてボランティア学生と地域の人が顔を合わせることで、日野市をはじめとした多摩地域の“顔と顔が見える関係作り”の発展に貢献することを目指しています。

どなたでもご参加いただけますので、関心のある方は、ぜひご来場ください。

第6回 大学生ボランティア活動展&イベント ~被災地と多摩地域の架け橋~「想いを行動に 今、私たちができること」

主催:多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)
協力:中央大学、明星大学、実践女子大学、首都大学東京、法政大学、イオンモール多摩平の森、日野市、日野市社会福祉協議会
※チラシのダウンロードはこちらから (942KB)Adobe PDF
■日 程
2020年2月10日(月)~15日(土)
■会 場
イオンモール多摩平の森(東京都日野市多摩平2-4-1)
■参加費 無料
■内 容
(1)写真展
日程:2020年2月10日(月)~15日(土)常設展示
会場:イオンモール多摩平の森 3階 手芸センター前
内容:各大学の被災地支援ボランティア活動および地域防災につながる地域コミュニティとの関わりあるボランティア活動を活動風景の写真を用いて展示します
 
(2)トークセッション
日時:2020年2月15日(土)11:00~12:30
会場:イオンモール多摩平の森 3F イオンホール
内容:「第1部:団体編」「第2部:個人編」の2部制でトークセッションを行い、学生たちが被災地での学びをもとに、大規模災害から命と暮らしを守るためにできることを考えます。首都大学東京からは、「第1部:団体編」に、岩手県大槌町等で活動する「東日本きずなプロジェクト」の学生が登壇します。
 
(3)物産展
日時:2020年2月15日(土)11:00~17:00 
会場:イオンモール多摩平の森 G階 陽だまりのアトリウム
内容:学生が支援活動をしている地域の物産を販売します
  ・首都大学東京「東日本きずなプロジェクト」…「大槌城山ポテト」他、岩手県大槌町周辺の名産品
 
(4)防災ワークショップ および ステージパフォーマンス
日時:2020年2月15日(土)13:00~17:00
会場:イオンモール多摩平の森 3階 イオンホール
内容:防災百人一首、アロマキャンドル作り 等
 
(5)大学オリジナルグッズスタンプラリー
日時:2020年2月15日(土)13:00~17:00
内容:各企画実施場所でスタンプを集めた方に、大学オリジナルグッズをプレゼントします。
  ※数に限りがございますので、予めご了承ください。

「多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)」について
「多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)」は、中央大学ボランティアセンター、明星大学ボランティアセンター、実践女子大学キャリア生活支援課、首都大学東京ボランティアセンター、法政大学多摩ボランティアセンター、日野市企画部地域共働課、日野市・ボランティアセンター(日野市社会福祉協議会)が協働し、「大学生のボランティア活動」を通じた多摩地区の活性化のために、大学や地域の枠を超えて連携し、活動を行っています。
 これまでには、日野市立平山小学校の子どもや家族を対象にした「減災ウォークラリー」、日野市役所における「大学生ボランティア活動写真展」、今回開催する「大学生ボランティア活動展&イベント」などを実施しています。