オンラインで学び、考えよう!「音をからだで感じるデバイス"Ontenna”の開発と社会実装」

都立大ボラセンYouTubeチャンネルにて、
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11月28日(日)に、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna」の開発者である本多達也さん(富士通株式会社)をお招きし、オンラインで学び、考えよう!「音をからだで感じるデバイス“Ontenna”の開発と社会実装」を開催します。

当日は、「Ontenna」開発の経緯やそのきっかけとなった学生時代のボランティア活動、社会実装に向けた取組等についてお話しいただきましたので、ぜひご視聴ください!

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ゲストプロフィール

本多 達也さん
富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部 Ontennaプロジェクトリーダー

1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPO の設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。2016 年度グッドデザイン賞特別賞。Design Intelligence Award 2017Excellcence 賞。

現在は、富士通株式会社未来社会& テクノロジー本部にてOntennaプロジェクトの推進を行う。

Ontenna(オンテナ)とは

Ontenna(オンテナ)は、髪の毛や耳たぶ、えり元、そで口などに身に付け、振動と光によって音の特徴をからだで感じる全く新しいユーザーインターフェースです。

60~90dBの音を256段階の振動と光の強さに変換し、音の特徴を伝達します。音源の鳴動パターンをリアルタイムに変換することで、音のリズムやパターン、大きさを知覚することができます。

コントローラーを用いることで、複数のOntennaを同時に制御できるようになりました。

問い合わせ先

東京都立大学ボランティアセンター
住 所:東京都八王子市南大沢1-1 南大沢キャンパス1号館1階
電 話:042-677-1354
メール:tmu-volunteer@jmj.tmu.ac.jp
Twitter:@tmu_volunteer