「里山保全ボランティア体験会」の参加者募集中!
場 所:首都大学東京 南大沢キャンパス 松木日向緑地
対 象:大学生(首都大生)・教職員
定 員:15名→“残り6名”
【申込方法】下記いずれかの方法でお申込みください(1)「申込書」をボランティアセンターに持参する。
(2)「申込書」の記入項目をメールで連絡する。
【申込用紙】締切:12月17日(火)17:45まで |
なんのために里山を保全するの?
日本の森林は、かつて人々が手入れすることで環境が保たれ、里山としてその豊富な資源が人々の生活を支えてきました。
しかし、時代が進み里山の資源を使う機会と管理をして生活する人が減った結果、竹林やネザサが広がるなど、美しい里山の風景が失われてきています。
その一方で、里山を利用する文化や技術、独自の自然を後世に伝えるため、里山保全活動を行う人々も大勢います。昔のように、生活に使うことは少なくなりましたが、新たな遊びの場・学びの場として、里山を現代の人に役立てることもできるのです。
この活動が、里山保全活動に関心を抱くきっかけとなれば幸いです。
あなたも、「里山をよみがえらせる」ための活動に参加してみませんか?
活動内容
■「竹の間伐作業」
年間を通して松木日向緑地の里山保全活動に取り組んでいる「地域ボランティアプログラム」の学生ボランティアや、連携している地域団体の方々が竹の伐採をサポートします。
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~おすすめポイント~
竹は、幹が太い他の樹木と比べて切りやすいので、初心者の方でも簡単に切れます! |
■「松木日向緑地や里山保全についての学習」 松木日向緑地の現状や課題、保全の方法等を知り、これからの松木日向緑地についてディスカッションします。 |
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~おすすめポイント~ 松木日向緑地や日本の里山が抱える問題について、実際に活動をしている方から話を聞けます! |
■「参加者同士の交流」 首都大の美しい自然の中で、新たなつながりをつくりましょう! |
企画した学生の声
他のボランティアと異なり、自分と同じ首都大学生と一緒に関わっていく内容で、活動に対する敷居の低さがあったことが参加のきっかけです。 (都市教養学科 法学系 4年)
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直感的に始めました!竹を切る機会も地域の人と関わる機会なんてそうそうないですし。やってみるとわかることのが、自分が思ってる以上に大学は広くて、色々な人がいて、知らないことがたくさんあるということ。他の人が言っているように、やりがいもかなりあります。竹切るのも楽しいです。 (インダストリアルアート学科 2年)
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緑地プログラムに入ったきっかけは、自然保全について学ぶ場として最適な場だと思ったからです。自分の地元の緑地も日向緑地と似たような課題を抱えていることからも自分にとって興味があり、解決策のヒントを得られるのではないかと思ったので参加しました。参加してみて現場ならでは視点や考え方を学ぶことが出来ました。教科書や参考書からではなく人から学べることが多いので今までとはまた違った刺激を受けられると思います。 (観光科学科 2年)
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友人に誘われたのがきっかけで、この活動を何となく始めました。ですが、活動を行っていくうちに地域の課題や松木日向緑地の課題が見えてくるようになり、積極的に参加するようになりました。興味のある方は、まずはやってみることをオススメします🍶 (都市教養学科 理工学系 物理学コース 3年)
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自然が好きだったことや、首都大の中で活動できることから緑地プログラムに参加しました。 (都市教養学科 法学系 3年)
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私が緑地プログラムに参加した理由は、自然に囲まれた活動をしてみたい!と思ったのと、なにより、子供からお年寄りまで多世代の地域の方々と長く深い関係を持つことができるのに、とーっても魅力を感じたからです! (都市教養学科 生命科学コース 3年)
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大学が保有する自然について興味をもったため参加しました。竹の伐採といった自然を扱うことや地域住民との関わり合いは日常生活ではあまり経験できないことです。有意義な時間を過ごすことが出来ると思います。また、松木日向緑地の課題についても多く学ぶことが出来ます。 (都市政策科学科 2年)
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